FXをギャンブルと同じような物だと思っていました

FXをギャンブルと同じような物だと思っていました

私はこれまであらゆるギャンブルに手を出して来ましたが、一つも満足に儲けられたものがなかったのです。
世の中にギャンブルで儲けている人はほんの一握りですから、才能のない私が儲けられなかったのは当然と言わざる得ないのです。
ですが生来楽して儲ける事しか考えていなかった私は、ギャンブル以外で楽して儲かる物を探していました。
そしたらここ最近、FX投資が流行っている事に気が付いたのです。
FXはテレビでも盛んに宣伝をされ、本屋でも大儲けしたという本を多数見かけたので、これなら私でも楽して儲けられると確信したのです。
そこで私は早速証券会社に口座を開き、お金を入金して取引を始めました。
私はFXに関する知識は皆無に等しかったのですが、ギャンブルと同じように運次第で儲かるのだから、知識など必要ないと思っていました。
なので私の取引はよく考えられたものではなく、直感で良いと思ったら取引をしていたのです。
ですから損益が極端で、儲かる時は大きく儲かるのですが、損をする時は大きく損をしてしまいました。
ギャンブルでもこのような物ですから、私は取引の仕方を変えることなく、この取引法を続けました。
ある日私はこの取引法で、大きく儲けることができたのです。
それで私は自分の取引の仕方が間違っていなかったんだと確信を持てるようになり、ますますこの取引法を貫き通してしまったのです。
自分の取引法に自信を持った私は、これまでよりもレバレッジの倍率を上げてしまいました。
これで更に大きく儲けられると、内心ワクワクしていたのです。
ところがそれからは立て続けに大損をするようになってしまい、折角手に入れた利益もどんどん消えて行ってしまったのです。
しかしそれでも私はまだまだ挽回が出来ると信じ、取引の仕方もレバレッジの倍率も変えませんでした。

ですが現実はそう甘い物ではなく、損をする流れを変える事は出来ず、利益を失くしてしまったばかりか、入金したお金でさえ無くしてしまったのです。
ココまで来てやっと私は、自分の取引法が間違っているのだと気づき、FX取引から手を引いたのです。
私がFXで上手く行かなかったのは、FXとギャンブルをごっちゃにしてしまったためだと、お金を失ってから気付きました。